A. 本ウェブサイトの「スタッフ紹介」に各教員についての情報が載っています。また、各教員のメールアドレス・個人ホームページないし研究者情報は「アクセス・連絡先」のページで見られます。教員の個人ホームページがある場合は、そちらもぜひご覧下さい。※ メールでの問い合わせについては、教員が出張等、諸般の事情で対応できない場合もあるかもしれませんが、その点はどうかご了承ください。
各教員の授業内容については、東京大学授業カタログ大学院版から教員の氏名によって検索することもできます。
研究内容については Researchmap (日本語、英語版はこちら)で教員の氏名を検索していただくこともできます(「アクセス・連絡先」のところにもリンクがあります)。➡質問一覧に戻る
<外国人研究者の方へ>
Q. 研究者として東京大学文化人類学研究室で研究を行うことを希望しています...
A. (1) 滞在するための資金については、日本および海外の様々なフェローシップや助成もお探しください。日本の公的な性格のものでは、日本学術振興会ホームページの「国際交流事業」の部分(英語ページでは"International Collaborations"の部分)および外国人特別研究員(英語はこちら)の部分、国際交流基金の日本研究フェローシップ(英語はこちら)、日本学生支援機構の情報(英語はこちら)等をご覧ください。申請にあたっては、受け入れを希望する本研究室の教員と連絡を取り(メールアドレスはこちら)、受け入れが可能であるかをお問い合わせください。なお、場合により教員が必ずしもご返信できないことがあるかもしれませんが、その場合はどうぞご了承ください。(2) あなたが博士の学位を持つ人(またはそれと同等の以上の研究能力を持つ人)で、もし本研究室スタッフがあなたとの共同研究が有益であると判断した場合、本研究室スタッフからの申請によって、正式な手続きを経て(数ヶ月かかります)、1ヶ月から1年間、外国人客員研究員として受け入れることが可能です(これは研究上の便宜を与える制度であり、経費は別途確保することが不可欠です)。もしご関心があれば、受け入れを希望する本研究室の教員と連絡を取ってください。ただし、場合により教員が必ずしもご返信できないことがあるかもしれませんが、その場合はどうぞご了承ください。➡質問一覧に戻る
A. 文化人類学コースの入学試験は、東京大学大学院総合文化研究科の入学試験の枠内で、「文系4専攻」というカテゴリーの中で行われます。詳細は、総合文化研究科の入学試験案内のページに掲載されていますので、そちらをご覧下さい(特に、文化人類学コースが所属する「文系4専攻」に関する情報を注意深くお読みください)。願書受付は例年、11月(修士)および12月(博士)に、選考は1月から2月にかけての時期に行われます。また11月に駒場キャンパスで説明会が開かれ、また修士一次試験の過去の入試問題を購入することも可能です(詳細はすべて、上記の入学試験案内のページをご覧下さい)。
※ [外国人の方へ] 入学試験については英語でも簡単な説明がありますが、詳細については上記の日本語ページを見ることが不可欠となります。東京大学(全体)が留学生向けに提供しているページも参考にしてください。➡質問一覧に戻る
A. 一部、英語で行われる授業もありますが、日本語での教育が主体です(ただし、学位論文やレポートの一部を英語で提出することは可能です)。特に修士課程では、入学試験に合格するためには高度な日本語能力をあらかじめ有していることが不可欠です。博士課程の場合には、入学試験で同様の日本語能力が要求されることはありませんが、授業内容を消化するためには高度な日本語の能力が不可欠です。他方、大学院外国人研究生(下を参照のこと)の場合には、修士・博士の学生の場合とは異なり、日本語を学びながら授業に出席することが可能です。また、東京大学は正規の外国人留学生(正規学生および研究生)のための日本語の授業を用意しています。
A. 残念ながら、文化人類学研究室では、主要な授業の大部分は日本語で行われるため、英語ベースの文化人類学研究室内への短期留学は現実的ではありません。なお、東京大学教養学部との協定校(英語はこちら)の学生の場合には、交換留学制度(AIKOM)(英語はこちら)を利用して、教養学部後期課程への一年間の留学が可能です。このプログラムでは英語での授業も提供されています。 ➡質問一覧に戻る